太陽光で発電し生活用水を雨水でまかなうなど、自然の力でエネルギーを自給する新しいリゾート施設が静岡県沼津市に完成しました。
沼津市戸田の舟山地区に完成したこのリゾート施設は屋根と一体となった太陽光パネルで発電し、生活用水を雨水でまかなうほか、浄化装置によって汚水も発生しません。
AIがデータをもとに電気や水の生産量や消費量を予測し、空調などを調整することでエネルギーの枯渇を防ぎます。
開発した会社「ARTH」高野由之CEO「こうやって住んだり泊まったりする場所だけではなくて、農業だったり食だったりあるいは医療だったりウェルネスみたいな健康だったり、そういったいろんなコンテンツをこのWEAZERを使ってこの集落にいろいろ作っていきたいと思っています」
舟山地区で2棟目となるこの施設では11月1日から一般の宿泊が始まります。