高知市で福祉の仕事について知ることができるイベントが開かれました。
イオンモール高知で行われた「ふくしフェア」は、保育士など福祉の仕事や体への負担が少ない介護の方法を多くの人に知ってもらおうと、県社会福祉協議会などが開催しました。
会場には、保育士と一緒に遊び道具を作ったり、県立大学の手話サークルの学生と手話のみで会話に挑戦するコーナーも。
（香美市から）
「（手話の）“か”っていう文字が難しかったです。文字（活字）も手話で表すことができることを知りました」
体重120キロの人でも簡単に移動させることができる福祉用具も体験していました。
（高知市から）
「これだったら体の弱い人でも（使って）大丈夫」
訪れた人たちは、手が不自由でもスプーンが使えるようになる、簡単で効果的なリハビリ方法も学んでいました。
