10月半ばを過ぎても暑さに陰りが見えませんが、夏を思わせる大輪の花が大月町で楽しめます。
澤村記者:
「秋空の下、満開のヒマワリ。まるで黄色いじゅうたんのようです」
太陽の日差しを浴びて鮮やかな花を咲かせているヒマワリ。大月町芳ノ澤地区では遅咲きのヒマワリが満開となり山々の風景に彩りを添えています。大月町へ観光に訪れる人に見てもらおうと地元の人が約5年前から育ててきました。
2024年と2023年は害虫による被害がありましたが2025年は影響もなく、10月12日ごろから満開になり見頃が続いています。訪れた人は写真を撮ったり、じっくり眺めたり青空と花のコントラストを堪能していました。
17日の県内はヒマワリが似合う陽気になり四万十市江川崎で32℃、高知市で30.4℃など4地点で真夏日を記録しました。
芳ノ澤地区は10月いっぱい楽しめそうで、このあと頭集地区のヒマワリが見頃を迎えるということです。