楽しみながら安全に運動に親しんでもらおうと、宮崎県延岡市の小学校で旭化成柔道部のフィジカルコーチが協力した体育の授業が行われました。
16日、延岡市の川島小学校で地域貢献の一環として体育の授業をサポートしたのは、旭化成柔道部フィジカルコーチの守田誠さんと九州医療科学大学の学生3人です。
(旭化成柔道部フィジカルコーチ 守田誠さん)
「チョキは両足を前後。分かる?グーチョキパー」
このうち6年生の授業では守田さんが足を使ってじゃんけんをする準備運動を紹介し、児童が楽しそうに取り組んでいました。
「最初はグー、じゃんけんポン」
またストレッチを行って体の硬い部位を伸ばしたあと、跳び箱運動を行いました。
「行きま〜す!(跳ぶ)」
(児童)
「足をチョキやグーやパーに変えたりして楽しかったです。ケガとかをしないように楽しく運動したいです」
(旭化成柔道部フィジカルコーチ 守田誠さん)
「汗をかいて気持ちいい、体を動かすことはこんなに楽しいんだと感じてもらえればいいと思います」
守田さんは、12月までにあと7日間、川島小学校で授業のサポートを行う予定です。