連合富山の新しい会長に宮崎敏裕事務局長が就任し、定期大会で持続的な賃上げの実現に取り組んでいくことを強調しました。
連合富山は15日の定期大会で、2期4年務めた浜守秀樹会長が退任し、宮崎敏裕事務局長が新会長に就任しました。
宮崎会長はあいさつで今年の春闘で過去最高の上げ幅となった賃上げについて、「中小企業も拡大するよう継続して実現させなければならない」としました。
＊連合富山 宮崎敏裕会長
「賃上げの流れを止めることなく持続させていくことが重要であり、中小の賃上げの継続、あらゆる格差を是正していかなければいけない」
このほか、推薦する国会議員2人がいる連合富山は支持政党との連携強化を図って、組織内議員の発掘にも力を入れていくことを盛り込んだ向こう2年間の運動方針を採択し、最後は参加者全員でガンバロー三唱で気勢をあげました。
