建物と建物の間に沈む夕日。この映像は、10月15日午後4時20分ごろに仙台市中心部の中央通りで撮影した映像です。
この光景の名前は、「センダイヘンジ」。
アメリカのニューヨークで、こうした光景をイギリスの世界遺産・ストーンヘンジにちなんで、マンハッタンヘンジと呼ぶことから、仙台でも「センダイヘンジ」と呼ばれるようになりました。
道路が碁盤の目のようになっている仙台市中心部だからこそ見ることができ、日の入りの角度により、2月と10月にしか見ることができません。
センダイヘンジは中央通りでは10月18日ごろまで、その後の10月19日から26日ごろまでは、南町通りで見ることができるということです。