「実りの秋」です。
福岡県北九州市の小学生が自分たちで植えた稲を昔ながらの手作業で収穫しました。
こうべを垂れる黄金色に色付いた稲穂。
7日、上毛町の田んぼで稲刈りに挑戦したのは、北九州市八幡西区竹末小学校の5年生約40人です。
子供たちに田んぼの役割や重要性について理解を深めてもらおうと、毎年この時期に行われています。
刈り取るのは子供たちが6月に自ら植えた「夢つくし」。
苦労しながらも農家の人に教わりながら立派に育った稲を丁寧に収穫しました。
◆参加した小学生
「最初は難しくてやばいなと思ったけど、だんだん慣れてきたら友達とできて楽しかった」
Q.どうやって食べたい?
◆参加した小学生
「カツ丼にして食べたい」
収穫した新米は後日、調理実習で味わうということです。