国内最大級の竜巻による被害からの早期復興に向け、10月6日、静岡県牧之原市の杉本基久雄 市長が県に支援を求めました。
牧之原市の杉本市長は6日、県に対し応急仮設住宅の設置や農業被害への補償など、早期の復興に向けた支援の強化を求めました。
また、自衛隊の災害派遣をめぐり県が派遣要請を見送っていたことについて、鈴木康友 知事から謝罪があったということです。
牧之原市・杉本基久雄 市長:
(県と自衛隊の)担当同士の話し合いで今回は要請しないと、あるいは派遣しないことを決めたことは非常に遺憾。(知事は)本当に申し訳なかったと
杉本市長は自衛隊の派遣要請の判断基準を明確にすることを求め、知事は条件の見直しも含め国に要望していく考えを示したということです。