10月4日の選挙で、高市早苗前経済安全保障担当大臣(64)が自民党の新しい総裁に選ばれました。初の女性総理の誕生も近いとも言われる中、長野県民の受け止めは?

20代女性(長野市):
「なかなか女性の方がいなかったので、そういう点で新しい時代になってくれるのかなと期待しています」

40代女性(松本市):
「日本は他の世界に比べて、女性の進出が遅れているなと前から思っていたので、新たな一歩が踏み出されて良かったなと」

10代女性(松本市):
「年齢の点、女性というのもあって、今までとは違った政治体制になるのではないかなと感じている」

50代男性(長野市):
「われわれの目線というか、市民の目線で進めていただけるのかなと期待が感じられる」

初の女性総裁ということに期待を寄せる声が聞かれました。

期待する政策は?

40代女性(松本市):
「少子化が心配なので、少子化にならないような政策や安全に暮らせる世の中、それが一番(の期待)」

50代男性(長野市):
「経済を活性化させて、日本を元気にすると言っていたので、そこら辺のところも期待できるのかなと思う」

決意表明では、こんな発言もありました。

高市早苗新総裁:
「私自身もワークライフバランスという言葉を捨てます。働いて、働いて、働いて、働いて、働いてまいります」

40代女性(松本市):
「バランス良く働くことと、プライベートと(両立)できたらいいなと思うので、そこを総理がうまく見せてくれて、世の中に浸透していけばいいな」

70代女性(長野市):
「弱者に対しての福祉を優先と、経済ですかね。今の若い人たち賃金が上がらなくて物価が上がっているのでとても大変だと思う。そこら辺のところの政策をちゃんとしてほしい」

長野放送
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