閉幕まで1週間となった大阪・関西万博。会場に特設の献血ブースが設けられました。
万博会場では、6日も朝早くから来場者が長い列を作っていて、開場とともにお目当てのパビリオンに向かっていきました。
【来場者】
「もうあと1週間で終わりですよ。こんな素晴らしい万博ないですよ」
「（万博に）来るのが最後になるので、楽しみです」
「きょうは1日、夜までいようかな。体力が保つまで」
西ゲート近くのギャラリーＷＥＳＴには特設の献血ブースが開設され、日本赤十字社が来場者に献血を呼び掛けました。献血の対象は体重50キロ以上の男女で、気象予報士の片平敦さんも参加しました。
【気象予報士・片平敦さん】
「血を抜く、針を刺すということで『怖いな』と思う方、多いかもしれませんが『”血”だけにちぃとだけ』勇気を出していただいて、ぜひ献血に来ていただきたい。特に若い人に来ていただきたいです」
万博の献血ブースは７日まで設置されていて、協力すると数量限定の記念品などが贈られるということです。
