秋篠宮家の長男・悠仁さまが「成年式」を終えられたことが、皇室の戸籍にあたる「皇統譜」に登録されました。
悠仁さまは9月6日、皇居・宮殿で成年の冠を身につける「加冠の儀」など、男性皇族のみの皇室の伝統儀式である「成年式」に臨まれました。
これを受け、3日午後2時ごろから、宮内庁の書陵部で、皇室の戸籍にあたる「皇統譜」に登録する作業が行われました。
第125代天皇だった上皇さまに連なる「悠仁親王」の欄に、成年式を行ったことが書き入れられ、宮内庁の西村泰彦長官らが毛筆で署名し、悠仁さまの成年に伴う公的な手続きが終了しました。