国民民主党の玉木雄一郎代表が9月26日に長野市で街頭演説し、次期衆院選について、長野4区を中心に「最低1人は候補者を立てたい」と述べました。
先週金曜日26日の夕方、候補者発掘のための「全国キャラバン」の一環で、長野市を訪れた国民民主党の玉木代表。集まった支持者を前に街頭演説しました。
国民民主・玉木雄一郎代表:
「(自民党の)総裁選挙やっていますが、裏の主人公は野党、私たちなんです。新しく選ばれる10月4日以降の新しい政治に私たちも積極的に関わっていく」
2024年の衆院選と今年の参院選で議席数を伸ばし、国会での存在感を増している国民民主党。党勢のさらなる拡大に向け次期衆院選の県内選挙区に必ず候補者を立てると明言しました。
国民民主・玉木雄一郎代表:
「長野県内でも最低1人、できれば複数、衆議院の候補者を必ず立てますので」
演説後の取材には、長野4区を中心に進める考えを示しました。
国民民主・玉木雄一郎代表:
「4区を中心に必ず立てたい。どういう風にすれば働くものの立場、生活者・納税者の立場を代弁する議員の数を最大化できるのか、そういう観点から擁立を進めたい」