群馬県前橋市の小川晶市長が既婚の男性職員とホテルで会っていた問題を巡り、市長が議会に2回目の説明を行うことが分かりました。
前橋市の小川市長が既婚の市幹部職員と複数回ホテルに行っていた問題では、市長はホテルに行ったことは認める一方、「男女の関係はない」と説明しています。
26日に行われた説明会では時間がなく市議からの質問を受け付けられなかったため、市議会はきょう29日意見や質問を集約した文書を市長に提出しました。
文書には「出処進退を明らかすべき」といった内容が記載されていて、小川市長は10月2日、再度説明を行い、質疑応答にも応じると議長に伝えたということです。