「秋の全国交通安全運動」が今年も9月21日からスタートします。愛媛県松山市では18日、交通取締りにあたる警察の出動式が行われました。今年の愛媛県のスローガンは「夕暮れに歩行者を照らす照(しょう)time」です。
白バイ22台、パトカー4台などがズラリ。城山公園で行われたのは「秋の全国交通安全運動」の出動式です。
近藤裕行本部長は交通機動隊などの約30人を前に「横断歩行者妨害など悪質・危険な運転を重点的に取締って欲しい」と訓示しました。
県警交通機動隊・岩崎俊明隊長:
「これより交通指導取締りに出動します」
白バイやパトカーは点検を終えたあと取締りへ出動しました。
警察によりますと愛媛県内では17日時点、今年に入り交通事故で33人が死亡していて、10万人当たりの死者は2.59人と全国で2番目に高くなっています。
「秋の全国交通安全運動」は今月21日から30日まで行われ、愛媛県は「夕暮れに歩行者を照らす照(しょう)time」をスローガンに、早めのライト点灯やハイビームの活用、横断の際に大人も手を上げることなどを呼びかけます。
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