愛媛県の松山市がJR松山駅近くにアリーナの整備を計画するなか、松前町でも都市型スポーツ施設とあわせた大規模な多目的アリーナの整備が検討されていることが、18日に分かりました。愛媛オレンジバイキングスのオーナーは「松山市以外も選択肢」としていて、今後の動きが注目されます。
松前町がこれまでに検討していたのは、スケートボードや自転車のBMXなど、都市型スポーツを楽しめる新たなスポーツエンターテインメント施設の整備。この施設とあわせて、大規模な多目的アリーナの将来的な整備も検討していることが分かりました。
松前町によりますと、アリーナはスポーツやコンサートなどに対応し、民間の力を生かした運営体制を目指すとしています。
この一方で松山市もJR松山駅の車両基地跡に、5000席以上のアリーナ整備を計画。ただプロバスケットボール・愛媛オレンジバイキングスの青野慶久オーナーは、チームの新たな拠点は「松山市以外でのアリーナ整備も選択肢」と明言。松前町などを候補に挙げていて、新たな動きに青野オーナーの対応が注目されます。
松前町は田中浩介町長は9月26日に会見を開き、新たな構想の方向性を説明します。
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