愛媛県松山市の30代の会社員が、SNSで投資家を名乗る相手に暗号資産の投資話をでっち上げられ、約1400万円相当をだまし取られました。警察は被害届を18日に受け、SNSを使った投資詐欺事件として捜査しています。
被害にあったのは松山市の会社員の男性(30代)です。
警察によりますと男性は8月27日、SNSを使用中に「株式投資を教える」という投稿を見つけ投稿主にメッセージを送信。別のSNSに誘導されて指示に従ってアプリをダウンロードし、暗号資産50万円分を購入して指示されたアドレスに送りました。
このあとアプリ上で利益が出たように表示されたため、9月1日から10日までの間に約1350万円相当の暗号資産を購入・送信し、あわせて約1400万円相当をだまし取られました。
男性は銀行から「詐欺の被害にあっていないか」と電話を受け、被害に気づきました。
警察はSNSを使った投資詐欺事件として捜査。SNSで知り合い一度も会ったことがない相手から投資に誘われた場合は詐欺を疑い、警察相談専用電話(#9110)に相談するよう呼びかけています。
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