14日決勝が行われた野球の18歳以下の世界一を決めるワールドカップで日本代表はアメリカ代表に敗れ準優勝で大会を終えました。
大一番の先発を託された沖縄尚学2年の末吉良丞投手。
2回、1アウト1・2塁とランナーを背負いますが2者連続の空振り三振で無失点で切り抜けます。
しかし4回、1アウト1・3塁で打ち取った当たりでしたが内野安打となり先制を許します。
末吉投手は4回途中を投げ3奪三振1失点と粘りのピッチングを見せマウンドを後にします。
反撃に出たい日本でしたが点をあげることができず2-0で敗れ準優勝で大会を終えました。
U-18日本代表(沖縄尚学2年)末吉良丞投手:
地元開催での世界大会で試合に出場することができていい経験になりました
また(代表に)選ばれて、来年はアジア大会になるんですけどそこで王座奪還を意識しながらやっていきたいです
激闘を終えた選手たちに観客からは温かい拍手が送られました。