今帰仁村の湧川青年会と長年交流のある宮城県石巻市の若者たちが7日、湧川エイサー祭りに参加し、絆を深めました。
今帰仁村の湧川青年会は2011年の東日本大震災で被災した人たちの力になりたいと、宮城県石巻市に通ってエイサーを披露してきました。
その演舞に魅了された石巻市民が「エイサー石巻」の団体を結成し、以来、湧川青年会との交流を続けています。
7日に開かれた湧川エイサー祭りにエイサー石巻のメンバーが参加し、演舞を通して絆を深めました。
石巻市出身の千葉祥輝さん:
(Qエイサーは楽しいですか?)楽しいですね、やっぱり。いろんな刺激があるので
石巻市出身の日野楓真さん:
沖縄の伝統、湧川の伝統を受け継いでいる感じがして楽しいなと思います
鳴海花梨さん:
初めての道ジュネーの参加だったんですけど、とっても楽しかったので来年もぜひ参加したいなと思いました
エイサー石巻のメンバーは、これまで練習を重ねてきた踊りや地謡を披露し湧川の伝統に花を添えました。