ツアー史上最難関のモンスターコース「富士桜カントリー倶楽部」で4日開幕した、ロピアフジサンケイクラシック。
雄大な霊峰富士の麓で数々のドラマが生まれてきた。

第1ラウンド、第2ラウンドともに首位で終えた22歳の長野泰雅(ながの・たいが)。
最終日に行われた第3ラウンドは2番ホール(パー4)、3番ホール(パー4)で連続ボギーとスコアを落とすも、その後の8番ホール(パー5)、13番ホール(パー3)、14番ホール(パー5)、16番ホール(パー3)とバーディーを重ねた。

トップのまま迎えた18番ホール(パー4)をパーセーブした長野は、この日スコアを2つ伸ばしトータル10アンダー。ツアー初優勝を飾った。

◇トータル10アンダー・200(65-67-68)

<9月7日 富士桜カントリー倶楽部(山梨県・富士河口湖町)7424ヤード・パー70>