滋賀県東近江市に伝わる畳百畳分の大凧が10年ぶりに作られ、披露されました。

完成したのは、畳百畳分の大きさの東近江大凧です。

東近江の大凧揚げは江戸時代に始まったとされ、毎年5月の祭りで揚げられていましたが、10年前に凧が落下し、観客が死亡する事故があって以降、製作が中止されていました。

図柄には、ニワトリと「祝」の文字が描かれ、「昭和百年の今年を慶祝する」という意味が込められています。

東近江市は今後大凧を揚げるかどうか協議を進めています。

関西テレビ
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