現在リーグ5位と昇格争い真っ只中のサッカーJ3・テゲバジャーロ宮崎の選手などが小学校で特別授業を行い、諦めずに夢を持ち続けることの大切さを伝えました。

宮崎市の大淀小学校を訪れたのは、テゲバジャーロ宮崎で今シーズン24試合に出場し、ディフェンダーながら6ゴールをあげている江川慶城選手。
それに、宮崎市出身で元テゲバジャーロの西岡大志さんと、大淀小学校の卒業生でテゲバジャーロのスポンサー企業・星山設計の星山剛社長です。

3人は、6年生約100人に向けて「夢」をテーマに特別授業を行いました。

(テゲバジャーロ宮崎 江川慶城選手)
「自分が一番大事にしていて必要だなと今まで感じたことは、あきらめない気持ちを持つこと、絶対に自分が成長できる気づきはどこにでも落ちているし、それを自分から拾いにいくという挫折だったり悔しい思いを力に変えて前に進んできました」

話を聞いた子どもたちは自分の夢に胸を膨らませていました。

(児童)
「自分も努力すれば夢が絶対叶うんだなと思いました」

(児童)
「(将来の夢は)プロ野球選手です」
「自分の夢をもっと叶えてみたいと思いました」

(テゲバジャーロ宮崎 江川慶城選手)
「僕自身もまだまだ夢の途中なので、テゲバジャーロでJ2昇格して宮崎県を盛り上げるっていうのがいまの自分の夢でもあるので、そこに向けて取り組んでいきたい」

この特別授業は、今後も大淀小学校で毎年行われる予定です。

テレビ宮崎
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