佐賀市の中学生が県赤十字血液センターの職場体験を通して、献血の現状などを学びました。
県赤十字血液センターの職場体験をしたのは佐賀大学附属中学校の生徒4人です。
4人は3日から献血の仕組みを学ぶなどしていて、4日は献血会場となった吉野ヶ里町の公民館で献血に来た人を適性測定や問診へ案内したり、協力者へ記念品を手渡したりしました。
【職業体験した生徒】
「献血に来てくださる方々に感謝を込めて笑顔で受付とか品物渡しとかそういう仕事ができてとても楽しいです」
「陰で支えてくれている人がいるからこそ助かる命というのがあるのが実感できてワクワクしています」
献血への協力者は全国的に減少傾向にあり、10代から30代の若年層は10年間で約27%減っているということです。