今月1日から開催された「おわら風の盆」。3日間の人出は去年に比べ6万人多い、19万人が訪れたことが分かりました。
おわら風の盆行事運営委員会によりますと、今年は3日間を通じての平日開催で、気温が高かったものの天気に恵まれ、台風の影響があった去年より6万人多い、19万人が訪れたということです。
観光客が増加した理由について、ニューヨーク・タイムズの「2025年に行くべき52カ所」に富山市が選ばれたことでおわら風の盆の露出も増え国内中心に認知度が上がったことが影響したと見ています。
その一方で外国人観光客は目立つほどまでは増えていないとしています。