岩手県盛岡市出身でエンゼルスの菊池雄星投手は、日本時間9月2日のアストロズ戦で6回途中まで投げ5点を失い、2025年シーズン10敗目を喫しました。
一方で、6つの三振を奪い「メジャー通算1000奪三振」まであと1つとしています。

昨シーズン所属していたアストロズの本拠地でマウンドに立った菊池投手は、初回、2つのフォアボールでピンチを招きますが、157km/hを超えるストレートで4番、5番を連続三振に仕留め、無失点で切り抜けます。

しかし2回、7番バッターに甘く入ったカーブをレフトスタンドに運ばれると、3回から5回まで毎回、タイムリーヒットを浴びる苦しい投球が続きます。

それでも6回には、メジャー通算999個目の奪三振を記録し、日本人4人目の大記録まであと1つに迫りましたが、次のバッターにヒットを打たれたところで交代となりました。

菊池投手は8本のヒットを許し5失点で2025年シーズン10敗目となりました。

試合結果:エンゼルス 3-8 アストロズ

(岩手めんこいテレビ)

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