天草市で毎年恒例の『天草五和あわびまつり』が始まりました。
ジュージューと音を立てて焼かれるアワビの浜焼き。香ばしい香りが食欲をそそります。
9月1日から始まった『天草五和あわびまつり』は、旬のアワビを存分に味わってもらおうと五和町観光旅館組合が毎年行っているものです。
アワビの刺し身とアワビをそのまま網で焼く『浜焼き』のほか、クルマエビの塩焼きや地魚の刺し身など天草産の新鮮な食材を使った料理を堪能できます。
【試食した人】
「コリコリしてて、新鮮でめちゃくちゃおいしいです」
「焼くとやっぱり刺し身と違って、また食感が変わって面白くておいしいです」
「刺し身はコリコリした印象が強いんですけど、焼くとプリプリというか、歯ごたえも軟らかくなる」
五和町観光旅館組合の瀬川 浩司 組合長は「五和のアワビは身が柔らかく、お年寄りから子どもまで食べられるので、多くの人に来てほしいです」と話していました。
『天草五和あわびまつり』は五和町6軒の旅館や民宿で、1人1泊2食付き1万3900円で、12月31日までです。