バスケットボールりそなグループB2リーグの熊本ヴォルターズです。
10月のシーズン開幕に向け、チーム史上初となる海外遠征中で、8月30日は韓国リーグのチャンピオンとプレシーズンマッチを行いました。
先週金曜、拠点のヴォルターズGXで出発式を行った新生ヴォルターズ。
チーム史上初となる『海外遠征』について今シーズンキャプテンを務める磯野 寛晃選手は…。
【磯野 寛晃 主将】
「目先の勝ち負けにとらわれずしっかりとチームを開幕までに成長させていくことが出来ればこの遠征の価値は大きいと思う」
今シーズン初のプレシーズンマッチの相手は昨シーズン韓国リーグで優勝した昌原LGセイカーズです。
ヴォルターズ、今シーズン最初の得点は、新加入、石川のアシストから副キャプテンのエチェニケでした。
さらに、新加入のジュリシッチやラミンも続きヴォルターズがインサイドで圧倒します。守備では山本がハッスル。
スティールから田中を経由し自らスリーを沈めました。
シーズン開幕に向け、様々な組み合わせを試しながらも終始、試合を優位に運んだ
ヴォルターズ。
韓国リーグ王者を相手にしっかりと勝ち切るバスケットボールを展開しました。
【遠山 向人 HC】
「ブラッシュアップしていかないといけない部分もいっぱいあるが、そのなかで自分たちの良さを出して昨シーズンの韓国王者に勝ち切ったことは非常に価値がある」
今週の土曜には台湾で『台湾ビールレオパーズ』とフレンドシップマッチを行う予定です。