農作物の栽培を体験し特産を学ぼうと、秋田県大館市の児童がエダマメの収穫に挑戦しました。

大館市のエダマメ畑を訪れたのは、地元の成章小学校の4~6年生までの児童36人です。

成章小学校は授業の一環で、自分たちで育てた地元の農産物で商品を開発し販売しています。

収穫体験をした子どもたち。根が張ってなかなか抜けないものは2人で協力して引き抜きました。

最終的に約60キロのエダマメがトラックいっぱいに積み込まれ、6年生の児童は「結構根が硬くて引き抜くのがおもしろかった。作業を手伝ってくれた人や地域の人にたくさん食べてほしい」と話していました。

収穫したエダマメはおにぎりやモンブランに加工され、9月6日に成章小学校で販売されます。

秋田テレビ
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