大手お菓子メーカーが販売するビックリマンチョコという商品。このシールをめぐって、シリーズの定番キャラクターと47都道府県がコラボレーションした新商品の販売が9月2日から始まりました。果たして、宮城はどのようなキャラクターになっているのでしょうか。
2日に発売されたご当地ビックリマンチョコ。ビックリマンチョコとは大手お菓子メーカー「ロッテ」が1977年に販売を開始したおまけシール付きウエハースチョコです。
ピーク時には年間およそ4億個を売り上げ、以降も、シールではアニメとコラボするなど様々な展開を続けてきました。
こうしたなか、今回登場したのが47都道府県別のご当地ビックリマンキャラクター。私たちも宮城県を狙い複数枚購入。開封していくと…その最後の1枚に。
記者リポート
「宮城が当たりました!」
宮城県のキャラクター「武将ゼウス」ビックリマンの象徴的なキャラクターであるスーパーゼウスと伊達政宗がコラボしています!
伊達政宗の独眼流や甲冑の姿がスーパーゼウスの威厳と重なったことから、この組み合わせとなりました。
さらに手には、ずんだ餅も!威厳だけではなく、宮城らしさを強調したデザインとなっています。
街の人にも見せてみました。
「すごい伊達政宗。宮城県当てたいです!せっかくね、こんなかわいいから」
「宮城のやつ欲しいなって思いますね」
「もう当たるまで買います」
ビックリマンチョコの担当者は、「おみくじ感覚で楽しんでいただけるわくわく体験をお届けしたい」と話します。
ロッテマーケティング本部 小田克久さん
「ビックリマンは集めたくなる、わくわく感を価値として、皆さまに楽しんでいただいている商品。家族や友人と一緒に、地元のネタで盛り上がったりなど、ビックリマンを通じて、コミュニケーションのきっかけになるとうれしい」
商品はシークレットも含めて、東日本編で25種類、西日本編で25種類。各都道府県の特徴が際立つキャラクターを集めてみてはいかがでしょうか。