2日午前、佐賀市の国道で大型バイクがコンクリートののり面に衝突し、運転していた福岡市の30代男性が死亡しました。
2日午前5時半ごろ、佐賀市富士町の国道323号線で大型バイクがコンクリートののり面にぶつかる事故がありました。
現場は、国道と県道が交わる見通しの良い交差点で、警察によりますと、バイクは県道から交差点に向かって直進していたとみられ、警察官が現場に到着した際、路面は濡れていたということです。
この事故でバイクを運転していた福岡市の会社役員渡口夏貴さん36歳が頭などを強く打ち、佐賀市内の病院に搬送されましたが、約2時間後に死亡が確認されました。