9月2日、北海道美唄市の国道で、走行中の大型トラックからタイヤが外れ、停車中の資源回収車に衝突する事故がありました。
2日午後8時20分ごろ、美唄市美唄の国道12号線で「運転している車のタイヤが外れて停車中の車にぶつかりました」と運転手の男性から110番通報がありました。
警察によりますと、大型トラックの左後輪からタイヤ2本が外れ、このうち1本のタイヤが停車していた資源回収車にぶつかったということです。
資源回収の作業員2人は車から離れていて、この事故でけがをした人はいません。
男性運転手は「2か月前にディーラーでタイヤ交換した。運転前に必ずナットの締まり状況は確認していた」と話しているということです。
警察は事故を防ぐため、タイヤ交換後はナットのゆるみなどがないか定期的に点検するよう呼び掛けています。