「防災の日」の9月1日、大阪の百貨店では、実際の災害を想定した避難訓練が行われ、地域の小学生たちも参加しました。
「頭を抱えて!しゃがんでください!」
大阪市阿倍野区のあべのハルカス近鉄本店では、営業時間中に地震と火災が発生した想定で、避難訓練が行われました。
従業員は、客役として参加した小学生たちに、安全確保を呼びかけるなど、避難の手順を確認しました。
【参加した小学生】「常に準備して、避難場所も確認して、災害がいつ来ても大丈夫なように、備えておきたいと思います」
訓練では他にも、煙によって方向感覚を失う体験なども行われ、参加した人たちは、災害から身を守る方法を学んでいました。
(関西テレビ「newsランナー」2025年9月1日放送)