1日朝、東広島市安芸津町の県道で90代の女性が車にはねられ、死亡する事故がありました。

警察によりますと、1日午前6時ころ、東広島市安芸津町風早の県道353号で、道路を歩いて渡っていた信田忠子さん(90)が、20代の男性建設作業員が運転するワゴン車にはねられました。

信田さんは呉市の病院に搬送されましたが、約2時間半後に死亡が確認されました。
運転手の男性は仕事に向かう途中で、車にはあわせて3人が乗っていましたが、いずれもけがはありませんでした。

現場は片側1車線の直線道路で、近くに信号や横断歩道はないということです。
警察は詳しい事故の原因を調べています。

警察によりますと、今年、県内の交通事故で亡くなった人は、これで38人(速報値)になります。

テレビ新広島
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