1万発の花火が夜空を彩る熊本市の夏の風物詩、『再春館製薬所TKU江津湖花火大会』が30日夜、開かれました。
メイン会場の広木公園には多くの家族連れなどが訪れ、午後7時15分、熊本市の大西市長らが点火し、約1万発の花火が江津湖の夜空と湖面を彩りました。
ことしは、初めて熊本市がSNSで募集し選ばれたリクエスト曲に合わせた花火も打ち上げられました。
【観客】
「すごくきれいだった。『Mrs.GREEN APPLE』の音楽花火を楽しく見た」
【観客】
「コロナ禍があけてから初めてこんなに花火を見たなと。子どもが生まれてからは初めて来たのでまた来年も来たい」
会場では、約12万5000人の観客が夏の思い出に酔いしれていました。
TKUではこの模様をこのあと午後1時から放送する予定です。