まもなく新米の季節。長野県飯田市の「よこね田んぼ」で恒例のかかしコンテストが行われています。今年はあのキャラクターが登場です。
米の価格が高騰した「令和の米騒動」、大リーグで活躍する大谷翔平選手。棚田百選の一つ、飯田市の「よこね田んぼ」に世相を反映した9体のかかしが登場しました。
今年といえば、大阪・関西万博の公式キャラクター「ミャクミャク」。色付き始めた稲穂の横でひと際目を引いています。
飯田市内から:
「顔をのぞいて、かわいいお顔してると思いました。鮮明につくってある」
稲刈りは例年9月中旬に行われ、稲の生育は順調ということです。
かかしコンテストは9月15日まで、現地で投票を受け付け、抽選で10人に収穫米が贈られます。