米子市では27日朝、民家の離れが全焼する火事がありました。
火事の原因に落雷の可能性もあるとみられていて詳しい調べが続いています。
火事があったのは、米子市陽田町の会社役員 木下須賀子さん(65)歳の住宅で、午前8時前、近隣の住民から「屋根から黒煙が出て火が見える」と、消防に連絡がありました。
近隣の住民:
雷だと思う。バリバリという音が2回した。それが7時前くらいだったか。
火は、約1時間半後に消し止められましたが、この火事で木造平屋建ての離れ約112平方メートルが全焼、隣の空き家の一部も焼けました。けが人はいませんでした。
出火当時、現場近くでは雷が鳴っていたということから、警察と消防では火事の原因に落雷の可能性があるとみていて詳しい調べを続けています。