札幌市で高校生たちが自ら製作したロボットの技術を競う大会が8月23日に開かれました。
札幌琴似工業高校で開かれた「北海道高等学校ロボット競技大会」。
全国大会へのキップをかけ、北海道内8つの高校から10チームが出場しました。
生徒自ら製作したロボットを使い制限時間内にコメやブドウに見立てたアイテムを移動させるなど、課題を解決して得点を競います。
「(ロボットは)4月からずっと大会直前まで作り続けてギリギリでした」(参加した生徒)
1位の富良野高校と2位の滝川工業高校は、10月に福島県で開かれる全国大会に出場します。