走行中の東北新幹線の列車で非常ブレーキが動作する不具合が発生し、東京駅と盛岡駅の間の上下線で約3時間にわたり運転を見合わせた。

JR東日本によると、不具合が発生したのは8月24日の午後2時10分ごろ。
大宮駅と小山駅の間を走っていた列車の非常ブレーキが動作し停止した。

この列車に乗っていた約560人にけがはなかったが、トラブルの影響で東北新幹線は東京駅と盛岡駅の間の上下線が約3時間にわたって運転見合わせとなり、午後5時から運転を再開した。

非常ブレーキが動作した詳しい経緯はわかっていないということで、JR東日本が原因を調べている。

福島テレビ
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