24日も各地で体温超えの気温が続出しました。
東京都心で1週間連続の猛暑日となるなど記録的な気温が続いていますが、厳しい暑さは少なくとも8月いっぱいは続く予想です。
最高気温が38.4度を観測し、10日連続で猛暑日となった愛知・名古屋市。
携帯扇風機を使いながら歩く人があちらこちらで見られました。
一方、38.8度を観測した山梨・甲府市では、子供たちが元気いっぱい水遊び。
24日はお盆休み後半から続いている猛暑のピークとみられていて、埼玉・鳩山町と群馬・桐生市で39.4度を観測。
東京都心も37.3度を観測し、2025年一番の暑さに。
8月下旬に37度台となるのは、18年ぶりのことです。
東京都では午後3時までに16歳から96歳までの男女50人が、熱中症の疑いで救急搬送されました。
東京・表参道ではこの週末、「スーパーよさこい」が開かれダイナミックな踊りを披露しながら街を練り歩きました。
この会場ではよさこいの本場・高知のチームや海外のチームも参加。
沿道には多くの人が詰めかけ、熱い演舞に見入っていました。
宮城・七ヶ宿町では、わらじを履いて旧街道を歩くイベントが開かれました。
24日は県の内外から約600人が参加。
白いソバの花が一面に広がる畑を眺めながら、それぞれのペースで歩きました。
ルートの途中には関所も設けられ、参加者は当時の旅人気分を味わっていました。
山形市ではユニークな世界大会が開かれました。
透明なパイプの中を進むロボット「メカモグラ」の大会です。
ゴールまでの速さを競います。
参加した人たちは作る楽しみを感じながら競技に臨んでいました。