猛暑がやまない中、日陰を見つけてくれるアプリが注目されています。

アプリが建物の高さや太陽の位置をもとに、時間ごとの日陰をリアルタイムで表示。

日陰を優先したルートを検索し、少しでも涼しい道を歩いて目的地まで向かうことができるといいます。

実際にアプリの画面を見てみると、アプリ上の日陰の位置と実際の日陰のラインが一致しているのがわかります。

環境省によりますと、日なたと日陰には体感温度にして約7度の差があるということです。

アプリでは、給水スポットなども表示。
この「日陰ルート」の検索は全国で利用可能となっていて、厳しい残暑の中、注目が高まっています。