8月24日(日)、札幌競馬場で行われた2歳新馬戦「メイクデビュー札幌(芝2000m)」は、北村友一騎手が手綱を取った2番人気ミスティックレナン(牡2)が鮮やかな逃げ切りでデビュー勝ちを収めました。1番人気のC・ルメール騎乗リスレジャンデールが2着に入りました。

 レースは好スタートを切った1番ミスティックレナンが先頭に立ち、2番ブライトラン、3番リスレジャンテール、11番フクチャンブラックが続く展開。直線に入り後続が追い上げ態勢に入りますが、ミスティックレナンは最後まで脚色衰えず、2馬身半差をつけてゴール。勝ちタイムは2分4秒5でした。クラックスマン産駒はJRA初勝利となりました。

 勝ち馬のミスティックレナンは父Cracksman、母Rue Renanという血統で、栗東の上村洋行厩舎の所属。アイルランドのYeomanstown Lodge Studの生産馬です。

※動画 UHB「KEIBAプレミア」毎週日曜3時(北海道ローカル)

北海道文化放送
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