カメラが捉えていたのは突然の爆発音でした。
撮影者の目の前でクレーン車の巨大なタイヤがバーストしたのです。
実はこのクレーン車、立て続けにタイヤのバーストを起こしており直前にも別のタイヤが、ボンッ!
横を通ろうとしたバイクの男性は、数秒早く通っていれば巻き込まれていたかもしれません。
「何事だ!」と両手を上げて驚き、舞い上がった粉じんの中を走っていきました。
そのあとに2回目のバースト。
なぜ連続でバーストが起きたのでしょうか。
原因は、道路に設置された鉄製の柵を強引に乗り越えたことでした。
運転手は1回目のバーストのあと、失敗を学ばなかったのか強引な運転を続けたため2回目のバーストが起きたといいます。
飛んできたものに当たり女性と子供が軽いケガをしています。