熊本県は8月20日に一連の記録的大雨による農林水産業関連の被害額が150億円を超えると明らかにした。

熊本県内の農林水産業の被害額は151億円

熊本県によると、土砂の流入や冠水などによるイネの被害は1.4ヘクタール、トマトの農業用ハウスが浸水したことなどによる被害は2.3ヘクタールで、熊本県内の農畜産業の被害額は約1億2000万円に上っている。

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これらに農地や水産業への被害を含めた農林水産業における県全体の被害額は20日午後2時時点で、151億円を超えている。

今後も被害額は増える見込みで、熊本県は、「現地調査を行い実態把握を急ぐ」としている。

(テレビ熊本)

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