岩手県奥州市出身でドジャースの大谷翔平選手は、日本時間8月21日に今シーズン10回目の投打二刀流で先発出場しました。
ツーベースヒットを打ち存在感を示しましたが、ピッチングでは打球が足に直撃するアクシデントもあり今季初めての負け投手となりました。
自身のメジャー通算1000試合目に投打二刀流で臨んだ大谷選手は、21日も1番に座ります。
プレーボール直後の初球のチェンジアップ、鋭い打球でライト線を破ると大谷選手は2塁ベースへ、得点にはつながりませんでしたがまずはバッティングで見せます。
一方、ピッチングは2回、ロッキーズ打線に捕まってしまいます。
2本のヒットで得点圏にランナーを進められるとレフトへのヒットで先制され、この回2点を失います。
4回にはアクシデントが襲います。ピッチャーライナーが右足を直撃し、痛そうな素振りを見せながらも大谷選手はこの回を投げ切り5失点で降板します。
ピッチャー大谷選手は今季初黒星で、8回には代打を送られ途中交代となりましが、1本のツーベースヒットを放ち存在感を示しています。
試合結果:ドジャース 3-8 ロッキーズ
(岩手めんこいテレビ)