静岡県静岡市の難波喬司 市長はJR清水駅東口に新たなスタジアムを整備する場合、IAIスタジアム日本平の1.5倍となる3万人規模をめざす考えを示しました。
静岡市・難波喬司 市長:
規模は今はまだ想定していないが、3万人の収容人数が現実的ではないか
8月21日、難波市長が触れたのはJR清水駅東口の製油所跡地への建設が検討されている新たなスタジアムのイメージです。
難波市長は中心市街地に近いなど立地が似ていることから、2024年、広島市にオープンした「エディオンピースウイング広島」を例に挙げ、同じ3万人規模のスタジアムを検討したいと話しました。
現在のIAIスタジアム日本平の1.5倍の大きさで、ホテルや商業施設などを併設した運営も参考にしたい考えです。
静岡市・難波喬司 市長:
ギリギリまで地元で盛り上がって楽しむとかホテルに泊まることもできるので、経済効果が非常に大きいと思う。そういった面でも広島のスタジアムは非常に参考になる
また、難波市長は津波対策として土地を6メートルほどかさあげする考えも示しています。