宮城県内企業と県内での就労を目指すインドネシア人をつなぐマッチングイベントが、8月20日、仙台市宮城野区で開かれました。
宮城県 村井知事
「私たちは海外から来る外国人の皆さまを家族のように迎えようと思っている」
このイベントは、県内企業の人手不足解消を目指そうと県が企画したもので、インドネシアにある人材供給の橋渡し役を担う送り出し機関など、約70団体が参加しました。
会場には、介護や福祉など120社ほどの担当者が訪れ、人材を受け入れるための手順を確認しました。
建設業
「日本人が足りなくなっている中で、インドネシア人の採用に力をいれるのもいいのではないかと思う」
食品製造業
「県として企業とか組合をバックアップしてくれれば、いい関係性が作れていい人材も入ってくるのではないか」
県によりますと、イベントを通して600人ほどが採用される見込みです。