宮崎県で開催されている全国中学校サッカー大会。
準々決勝4試合が行われ、日章学園がベスト4入りをめざしました。

九州大会覇者で、5度目の日本一をめざす日章学園。北海道大会優勝の札幌大谷と対戦しました。

前半、先手を取ったのは日章学園でした。
ゴール前の競り合いからこぼれたボールを尼子が流し込み、日章学園が先制します。

しかし、このあと日章学園は一瞬の隙を突かれ失点。1対1で前半を折り返します。

サイドが変わった後半、日章学園のフリーキック。ゴールネットを揺らし、勝ち越します。

しかし、その5分後、日章学園はミドルシュートを決められ再び追い付かれます。

それでも勝利への執念を見せる日章学園は、後半アディショナルタイムでした。
新徳からのパスを飯野がヘッド!身長181センチのフォワード、飯野のゴールが決勝点となり日章学園、準決勝進出です。

(決勝ゴール FW飯野結喜選手)
「みんなで声をかけながら絶対勝つという気持ちを忘れずに、絶対自分が決めると思ってプレーしてたので勝ててよかった」
「自分が決めて優勝します」

日章学園は21日、決勝進出をかけて東京の駒場東邦と対戦します。

テレビ宮崎
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