広島・福山市で18日、約5000本のバラが咲く公園で、「ばらのまちづくり」を紹介する展示パネル24枚のうち6枚に落書きが見つかり、裏面にも同様の塗料による落書きが確認された。
担当者は「許せない行為」として警察に被害届を提出する方針だ。
「Rizz」?…アルファベットのようなもの
広島・福山市にある毎年約5000本のバラが咲き誇る緑町公園で、ある悪質な行為をカメラが捉えた。

2024年に設置された新しいパネルの下の部分に落書きがされている。裏側を見ると同じ塗料だろうか、アルファベットのようなものが書かれている。
公園の展示パネルに書かれていたのは、「Rizz」と読めるようなアルファベットの落書きだ。
担当者「毅然とした対応取る」
8月18日午後3時過ぎ、業務のためバラ園を訪れた職員が落書きを発見した。

パネルには、「ばらのまちづくり」に関する、市民の取り組みが書かれていて、24枚のパネルのうち6枚に何らかの塗料で落書きがされていた。

市の花である「バラ」を育てる公園を荒らされた担当者は「『ばらのまち福山』を冒とくする許せない行為。毅然とした対応を取る」としており、警察に被害届を提出する方針だ。
(「イット!」8月19日放送より)
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