お互いの文化などに触れもらおうと中国の高校生が佐賀大学を訪れ学生と交流しました。
この交流は県が行っているもので、19日は中国南西部にある貴州省の学校に通う高校1年生と2年生合わせて10人が佐賀大学を訪れました。
高校生は、学生や留学生約20人と折り紙に挑戦。
苦戦しながらも色とりどりの折り鶴を折り上げていました。
高校生は5日間佐賀に滞在する予定で、日本の文化や自然を体験します。
【中国の男子高校生】
「ちょっと難しいですけど、ほかの大学生が教えてくれたので簡単になりました」
【中国の女子高校生】
「きのう、私たちは浴衣を体験してとても重かったけど綺麗でした。」
【日本の大学生】
「貴州省の高校生の方達はまだ1年2年、3年くらいしか日本語を勉強されてないのにすごく日本語ができる方が多くて私たちも話が楽しめました」
県と中国の貴州省は20年以上交流を続けているということです。