夏の中国インターハイで全国優勝した関西高校・ボート部と、岡山工業高校・自転車競技部の選手らが8月19日、岡山市役所を訪れ、結果を報告しました。
市役所を訪れたのは、岡山市の関西高校・ボート部の選手ら6人と、岡山工業高校・自転車競技部の選手ら4人で、中国インターハイでの全国優勝を報告しました。
関西高校は8月5日に広島で行われたローイングの舵手つきクォドルプルで4年連続7回目の優勝。この種目での4連覇は大会史上初の快挙でした。
(関西3年 尾崎龍也主将)
「夏の頂点に立つことができて本当にうれしいです。次は5連覇という重たいバトンになったと思うんですけど、自分たちを信じたら必ずできると思うので、プレッシャーに負けずに頑張ってほしいです」
一方、岡山工業高校は、8月1日に鳥取で行われた自転車のチームスプリントで14年ぶり2回目の優勝を果たしました。
(岡山工業3年 脇野凌功選手)
「(2024年2位の)悔しさをバネに1年間、仲間と切磋琢磨しながら練習できた所が良かったと思います。来年も再来年も頑張って、総合でも1位取れるように頑張ってほしいですね」
両校は、9月下旬に開幕する国民スポーツ大会などに出場するということです。