海上保安庁の仕事について知ってもらおうと、小学生が巡視船を見学しました。
見学会には小学生約30人が参加し、宮城海上保安部の巡視船、「ざおう」に乗り込みました。
この取り組みは子供たちに世代を超えた交流を通して、自主性や社会性を育んでもらおうと、利府町が企画したものです。
子供たちは甲板やヘリポートなど普段は見ることができない船内を見学しました。
参加した子供たち
「人が寝る場所が多かったのと、階段が急なのがびっくりした」
「お医者さんが来る場所とか、全部そろっていたところがすごい」
利府町では、今後もこうした取り組みを続けたいとしています。